入院と退院

tadasi-i2008-11-02


実は、入退院を繰り返していたんです。

と言っても、ウチのニコンD40とシグマの30mmF1.4レンズですが。

まあ、以前にもちらっと日記に書きましたが、

<さあ、病がだんだん重くなってきましたよ。。。>
http://d.hatena.ne.jp/tadasi-i/20080706/1215358569

(一部引用)
「それと、価格.com掲示板でも話題になっていましたが、レンズの個体差が結構あるらしく、自分の買ったレンズも残念ながらそれに当たってしまったようです。どういうもんかというと、前ピンと呼ばれるAFでピントを合わせたところよりも実際のピントが前になってしまうもの。まだ正確に測定してませんが、たぶん1cm前後は前ピンです。
特に絞り開放あたりは被写界深度がかなり浅いので、この前ピンは結構目立ちます。一応シグマにボディと一緒に送れば無料でピント調整をしてくれるので、どこかのタイミングで調整してもらおうと思います。それまでは、ピントを合わせたいところよりも気持ち後ろ側になる場所にピントを合わせて帳尻を合わせる撮り方、もしくは絞って被写界深度を深くするかってところですかね。 」

てな感じで、レンズのピントが正確に測定すると最短撮影距離での撮影では、被写体よりも2cmもピントが前にズレるんです。
そもそも買ったのは7月上旬だったんで、さっさと調整に出せよって感じでしたが、ずるずると10月まで延ばしてしまいました。
そんなこんなで、一度目の入院はニコンにD40とキットレンズを送って、カメラボディ側を正確にピント調整をしてもらいました。これに約1週間。
ピント調整をしたと言っても送る前とほとんど変わりません。という事は、出荷時点で問題が無かったという事ですね。
その後、二度目はシグマにD40ボディと30mmレンズを送って、レンズ側のピント調整をしてもらいました。これも約1週間。
ようやく普通にピントが合うようになりました。やはりレンズ側の問題でした。
サードパーティレンズなので、少々の事はしょうがないと思いますが、この個体差ってどうなんだろう?と。

あとは、相変わらず自動露出が暴れまくりです。
マニュアルモードで撮れば、ある程度自分でコントロールは出来ますが、絞り優先モードやシャッター優先モードを使いたい場面も多いし、まあ頑張って使いこなすしかなさそうです。