七夕会

 
娘の幼稚園で七夕会がありました。

土曜日の夕刻より始まり、園庭にはクラス単位で大きな笹に飾りや短冊を付けたもの所狭しと飾ります。この笹が本格的な大きな笹なので、かなりの迫力です。
 

 
子供たちは、浴衣や甚平などを着て夏祭りのような状況です。
そしていつもはジャージ姿の先生達もこの日ばかりは、浴衣姿で素敵です。

七夕会のプログラムとしては、みんなで歌って踊って、ゲームをして、すこーし薄暗くなった頃から、先生達による織姫と彦星の寸劇で、七夕とはなんぞやを学びます。
実際、子供たちは分かっているかは不明ですが(笑)
この日は七月七日ではありませんでしたが、曇りがちだった空に園庭の真上だけぽっかりと雲が晴れ、子供たちの想いが天に通じたかな?
 

 
そして、最後のクライマックスは、子供たちの願いを込めた短冊を飾った笹を園庭の真ん中で焚き上げます。
笹を焚き上げちゃう幼稚園って今時普通じゃない感じですが、これがこの幼稚園の良いところ。笹は一気に燃え尽きて、煙となって天に昇っていきました。
 

 
帰り際には、一人一人に小さく切った笹とロウソクに火をつけたぼんぼりが渡されました。はい、普通に火がついてます。紙のぼんぼりです(笑)

こんな感じで、今年の七夕会は無事に終わりました。