公共事業拡大で5年間で15万人救おう!

このニュースは、タバコを1000円にすれば6万人死ななくても良いということを言いたいんだろう。
であるならば、公共事業をばんばんやって、毎年3万人におよぶ自殺者のうち経済格差によって死のうとしている人たちを救おう。

まずは、小泉・竹中改革によって、自殺してしまった30万人の人たちのためにも構造改革なんぞはやめて、毎年50兆円規模の景気対策を5年間やろう!
そうすれば、毎年3万人×5年で、15万人救える。
しかも、景気対策の波及効果により税収アップのため、国の借金である国債残高も減っていく。
ちなみに、景気対策を50兆円やれば、GDPに対して2.5倍の波及効果があるので、単純に毎年125兆円GDPアップとなる。
経済が明るくなれば、社会保障も充実できるし、みんなが明るく生きて行けるようになる。そして、世界不況となるこの世界を日本から明るくしていこー!

まずは、国の財政と個人の家計は同じではないということを知る事が必要。

<「公共投資」が少なすぎたことが不況の原因である:丹羽教授>
http://homepage2.nifty.com/niwaharuki/jpost14-6-1.htm

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<たばこ1000円なら死亡6万人減>
たばこ1000円、死亡6万人減=500円でも禁煙支援で同等効果−厚労省研究班
時事通信社 - 10月04日 06:11)

 たばこが1000円に値上げされたと仮定すると、その後20年間で死亡を約6万人減らせることが、厚生労働省研究班の試算で分かった。喫煙率の最新データがある2006年を基準に計算した。500円でも禁煙成功率が高ければ、同等以上の効果があったとしている。

 研究班の片野田耕太国立がんセンター研究員は「値上げは禁煙のきっかけになるが、それだけでは依存に苦しむ人をより苦しめることになる。楽にやめられるようサポートが必要」としている。

 研究班は、たばこ1箱500円、700円、1000円と、禁煙成功率が「低」(全員が自力で試みた場合=13%)、「中」(現状=16%)、「高」(全員が禁煙治療を1回でも受けた場合=33%)、「最高」(全員が5回の禁煙治療を完了した場合=46%)を組み合わせた計12パターンを設定。喫煙ががん死亡に与える影響などから、20年間でどれだけ死者を減らせるか試算した。

 この結果、禁煙成功率が現状の「中」で1000円に値上げした場合、死亡は5万9000人減少。700円で4万4000人、500円では2万人だった。

 一方、500円でも成功率が「最高」なら6万5000人減らすことができ、1000円で「中」「低」の場合より効果が高かった。