2+2=3

 
iTANKと同時に、MacBook(13-inch Late2006)用のメモリも購入しておりました。

もう、5年近く前のモデルですが、現役で普通に使えております。
が、今の時代からすると、メインメモリが2GBなので、MacOSXを豹や雪豹にしたあたりから、メモリに余裕がなくなっているのが気になっていました。

Apple公式表記だと、このモデルのメインメモリの搭載サイズは2GBが上限なのですが、実は3GBまでメインメモリとして拡張可能です。
しかし、メモリは二枚刺しが必要で、現在発売されているメモリ容量だと3GB丁度にする事は出来ず、1GB無駄になってしまいますが、2GBを二枚差して4GBにし、そのうちの3GBをメインメモリとして使います。
なお、搭載チップセット的には4GBまで認識するので、残りの1GBをRAMディスクとして、使う事も出来るそうです。

そんな訳で、いつ増設しようかと迷っていたのですが、先日Amazonで気になるレビューが書かれていました。
ウチのMacBookに搭載できるメモリは、PC2-5300なのですが、どうも現在流通している同名のメモリの中身がPC2-6400になっているモノがあり、機種によっては、動かない場合があるとの事。となると、あまりノンビリしていると市場から使えるメモリがなくなってしまう可能性もあるので、今回の購入となりました。
 

 
という訳で、メモリの換装作業自体は、MacBookの裏のバッテリパックを取り出し、メモリスロット保護用のカバーを外して、メモリスロットに挿さっている1GBメモリ二枚を取り出し、替わりに買ってきた2GBメモリ二枚を挿して、カバーとバッテリを戻しておしまい。
 

 
メモリ認識しなかったらどうしようとドキドキしながら起動したら、問題無く4GB認識されました。
そして、メインメモリとしても3GB認識し、賞味1GBの容量アップとなりました。
 

 
これで、スワップが減ってもっさり感が少しは解消されるとイイなー(^。^)