節電など2

 
GWの前半。所要で函館の実家に行っておりました。
この実家、面白い位、白熱電球だらけです。唯一、台所のみ蛍光灯。
聞いてみると、毎月の電気料金も結構な額とか。まあ、キッチンがIHだったりするので、致し方ない部分もありますが、LED化出来ないダウンライトが多数あるものの、私の自宅よりは、LED化と蛍光灯化ができそうです。
 
ということで、両親が今後更に高齢化する事も考えて、高い場所にある照明を交換して、当分の間交換不要になるようにしてきました。
 
まず、交換に脚立必須の玄関直上のシャンデリアタイプと階段上の60W白熱電球E17口金。ここは点灯直後の立ち上がり重視と、そこそこ光が廻って欲しいので、380ルーメンと気持ち、若干暗くはなりますが、東芝の拡散型LEDに交換。これは、まあ慣れれば、それほど違和感なし。
 
風呂場の60W白熱電球E26口金。
防湿照明カバーがあるので、そこそこ光が拡散されるのを期待して、ここもLED化。密閉対応の最大光量は、パナソニックのみ。ここは、予想通りかなり良い感じで、光量も充分で風呂場全体に光が廻ってます。
ウチもこれにしとけばよかった(^_^;)
 
トイレの60W白熱電球E17口金。
ここも照明カバーがあるけど、パナソニックの斜め刺し用の最大光量のLEDに交換。多少なりとも下方向に光が向いているので、これも意外と違和感が無い感じ。
 

 
ダイニングテーブル直上の100Wボール電球E26口金。
ここは、光が綺麗に拡散してもらいたい。E26口金で、拡散型で最大光量の東芝製LEDがあるけど、これでは光量不足。
なので、ここはパナソニックの点灯直後のみ点灯する補助灯内蔵の蛍光灯式ボール電球を取り付け。
光量は60W相当のため、若干暗くはなりますが、暗くてしょうがないというほどではないので、これで我慢。
 

 
二階にある脚立必須のボール型密閉式照明は100W白熱電球E26口金×3つ。
ここも市販されているLED電球では、完全に光量不足。このため、密閉式対応の蛍光灯式電球に。これは、東芝製しか対応品がなく、点灯直後の立ち上がりが遅いタイプ。完全点灯すれば、白熱電球と変わらない光量なので、まあ、最初の数分は我慢と割り切り。
 

 
一階のリビングの壁に張り付いた60W白熱電球E17口金×3つ。
これは、上方向に向いているので、拡散型LEDでもさすがに無理。なので、ここも点灯直後の数分を割り切ることにして、蛍光灯式電球に。
 
まあ、こんな感じで、お金はかかったけど、手の届かない場所の電球交換は終了。これで、交換で脚立から落ちて怪我とかってのは無くなり、交換後も自宅でそれなりにやっていたので、こちらの方が満足度は高い(笑)
でも、ここもダウンライトが残ってしまうのが唯一の心残り。
 
 
そういえば、羽田空港も節電対策で蛍光灯が間引きされていました。でも、なぜか電球色の蛍光灯がつけられていて、なんだか薄暗い。節電してるイメージを出してるのかな?
でも、なんか違うような…。