実践投入


今日は、義祖母の告別式に出席のため、会社をお休みし東京都青梅まで行ってきました(という事で、今年は喪中になります。)。
今回、新たに配備したD300sを告別式で写真が撮れるタイミングで、場の雰囲気を撮るべく実践投入してきました。

既存戦力であるD80に比べると、露出の出方はかなり適正で白トビが僅かに出るか出ない程度の弱アンダー気味の露出で私的にはかなり良い感じです。また、アクティブDライティングもそれを補完しているようで、ある意味写真臭い絵が撮れる感じです。告別式という事を考えると、アンダー気味の写真のほうが雰囲気が出ていいですね。
D80は、それに比べると露出はオーバー気味で、常に露出補正をかけながらという感じです。また、基準感度がD300sがISO200、D80がISO100なので、基準感度では、1段分のシャッタースピードが稼げるのもいいかな。

次に、家に帰ってから、子供たちをスピードライトを装着して撮ってみます。

こちらも傾向は一緒で、適正露出ですね。とは言っても、ポートレート撮影ということを考えると、こちらは弱オーバー気味に露出補正をかけた方がいいかなという感じです。

D300sの露出以外での感触は、やはり吸い付くようなグリップが良いですね。私は手が大きい方なので、D300sの少し大きめのボディはちょうどいい感じです。また、シャッター音のキレが良い。シャッター音は常に撮影の度に聴くものですから、クルマのエンジン音やエキゾーストノートと同様に気持ち的にもやる気にさせてくれます(笑) 特に滅多に使う事はありませんが、秒間7コマの連写音はシビれます。
操作系は、頻繁に変更する機能がボタンとして配置されているので、D80のようにいちいちメニュー画面に入って変更するという手間が無いのがいいですね。
あとはまあ、個人的な意見ですが、やっぱりボディデザインがかっこいいです。

今後は、D300sを集中的に使ってみて、写りの傾向などのクセを覚えて、自分なりの写真が撮れるようにしたいですねぇ。ま、これが一番難しいんですが。

ということで、最初の2枚がD300s。3枚目がD80
D300sは露出補正は無しで、D80は露出補正-0.7をかけた絞り優先モードです。