絞りによる光の形の違い
今更って話なのかもしれませんが、レンズの絞りによる光の形の違いです。
カメラ:ニコンD40
レンズ:シグマ30mmF1.4
写真は大阪の宿泊先の窓から撮った写真です。
分かりやすい部分をトリミングして拡大してます。
写真一枚目
シャッター:8秒
絞り:F10
感度:ISO200
写真2枚目
シャッター:1.3秒
絞り:F4
感度:ISO200
写真3枚目
シャッター:1/2.5秒
絞り:F2
感度:ISO200
一枚目のように絞った方が光芒の大きさが大きく、2枚目、3枚目と絞りを開放していくと光芒が小さくなるのが分かります。
(開放のF1.4では、光芒がほぼマルになって、あまり綺麗じゃないです)
夜景を撮るときはこの辺を意識して撮ると、色々と表現のコントロールが出来そうです。
ちなみに、レンズの絞り羽の数によってこの光芒のトゲトゲの数が変わるそうです。
いやはや、奥が深い深い。