横浜 山の手散策

横浜の山の手の洋館保存地区?に行ってきました。

今回は撮影メインで行ってきましたが、GW直後の土曜日でかつ小雨ぱらつく日だったこともあり、観光客が少なく撮影には天気を除けば、非常によい条件でした。

横浜人でありながら、山の手地区はあまり散策した事がなかったため、結構見るものすべてが新鮮で、大正〜明治〜昭和初期にここで色々なドラマがあったのかと感慨深げに撮影しました。
洋館内も当時の調度品や当時の資料や残っていたもので復元した家具、建物自体も当時の状態に復元したものなのど、かなり手間ひまかけてありました。そして調度品だけでなく、食器類や花なども綺麗にディスプレイされ、被写体としては非常に魅力的。また、山の手という立地もあって、洋館からの眺めは最高で、特に新緑の季節ということもあり、窓から覗く雨にしっとりと濡れた木々がとても印象的でした。


今回の撮影は、ほとんどがSIGMAの15〜30mmの広角レンズを使用して撮っています。室内撮りが多かったのでなかなか重宝しました。基本的には全体的にピントがあったシャープな印象の写真が多いです。
また、室内撮りということもあり輝度差の激しい場面がとても多く、露出をうまくコントロールしきれず、結構苦労しました。一緒に行った友人のEOSKissD(初代)がプログラムオートで、結構適正露出になっていたので、EOS恐るべしって感じです。

次回は、30mm位の単焦点を使って、もう少しボケ味を使った印象的な雰囲気の写真を撮ってみたいですねぇ。
。。。って、30mm位の単焦点レンズなんて持ってませんが。


その他に撮ってきた写真は以下に掲載。
<横浜 山の手散策>
http://gallery.mac.com/tadasi_imac#100008