いまさら。。。

まあ、すでにいろいろと報道のある支那(中国)の毒食品について一言。

数年前から支那産の輸入食品に関しては、去年だけでもキクラゲやらウナギ、食という意味では、鉛が浮き出る土鍋とか漂白剤まみれの割り箸などあってヤバイというのが分かっていながらマスコミはほとんど報道せずに、国内食品会社の賞味期限切れを大きくバッシングしてたわけだ。
そして、今回下手すりゃ死亡する可能性だってあった食中毒事件がおこってようやく報道するマスコミ。薬害起こした国や製薬会社を批判する資格なんてないだろマスコミ。
ほんとこの国のマスコミはどうかしてる。
まあ、噂レベルではあるが、日本における支那に対する報道には一定の配慮を行わないといけない(ようするに悪い報道ができない)という取り決めもあるとかないとか。

それにしても、問題は今回の事件は氷山の一角の可能性が高いということと、あまり報道されないが、支那大陸における深刻な河川と土壌汚染の実態。特に下水処理施設の絶対数の不足と工場排水、家畜の糞尿廃棄等によって支那大陸全土の河川の9割が重度の汚染が進行しており、その汚染された水を使って野菜を作ったり、食品加工時に使用されている可能性もある。しかも工場排水による重金属を含んでいる可能性も高いので、それによる土壌汚染から野菜などへの残留、最終的には食した人間への蓄積も懸念される。また、支那産豚肉に関しては、病気が発生したときや、病気になりにくいように飼料に抗生物質を混ぜてあたえているケースもあり、抗生物質漬けになった豚肉を人間が食べれば、その人も同時に抗生物質を接種している事になり、いざというときに免疫が出来てしまい、薬の抗生物質が効かないという事態もおきかねない。今回のように一発で症状が出るものはまれで、どちらかというと少しずつ蓄積されるものがほとんどなんだと思う。

まあ、そもそもこの手の環境汚染によって毎年数万人規模で自国民が死亡していたり、支那人が自国の野菜を買わずに輸入ものを買ったり、自国産を買ったとしても洗剤でよく洗って、水に浸してから食べるっていうんだから、ほんと全く持ってすごい国である。

ちなみに日本での輸入品への検疫では残留農薬検査は行われているが、重金属検査は行われていない(はず)。

今回の事件で少しでもチャイナリスクに対して国民の意識が高まれば良いとは思うけど、とりあえず我々に出来る事は、リスクの高いものは出来るだけ避けるということになるんだろうけど、加工品の場合は中身は支那産でも日本産と表記されているものも多いので難しいよね。