テレビや新聞ばかり見ているとバカになる

ま、そのうち倒産する既存マスメディアのニュースですから、生温かく見守ってあげましょう。

G7の内容を報道せずに人の醜態を晒して喜んでいる連中ですから。
海外ではメディア再編(倒産)で盛り上がってますし、日本も秒読み開始。

既存メディアよ、さようなら〜(^^)

______________________________________
<中川“酒乱大臣”予算案通過後の辞任を表明>
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=756136&media_id=10
ゲンダイネット - 02月20日 10:00)

●麻生の擁護に自民内部からも反発

 予算案が衆院を通過したら辞任する――。

「100年に一度の醜態」をさらけ出した中川酒乱大臣が午前中の続投表明から一転、午後の会見で辞任する意思を表明した。

 G7後の記者会見という国際舞台で、ろれつが回らない大失態を演じた中川を、なぜか守ろうとした麻生おバカ首相。こんな男に、前代未聞の危機の金融・財政のかじ取りを任せることは自殺行為だ。さすがに、厚かましい続投は通用しなかった。

郵政民営化をめぐる迷走で国民に完全に見放された麻生首相にとって、目玉閣僚の辞任は致命傷。そこでわけの分からない理由で中川を残し、なんとか事態を乗り切ろうとしたが、通用しないとみたのでしょう」(政界関係者)

 中川の失態には自民党内部からも反発の声や辞任論が相次いでいた。

「こんな人が大臣だったら国会審議は持たない」(尾辻参院議員会長)、「いつかやると思っていた。辞任しないですむのか」(閣僚のひとり)、「中川氏は腹を切るべきだ」(中堅幹部)。

 公明党幹部も「国民は“何をやっているのか”と思う。自民党が新しい追及のネタをばらまいている」と憤懣(ふんまん)やるかたないといった様子。もちろん、野党は強硬姿勢だ。17日午前、参院への問責決議案提出を決めた。麻生がかばい続ければ、予算審議にも大きな影響を及ぼすことになり、政権基盤はさらにガタガタになる。そこで急きょ事実上の“更迭”に追い込んだのだろう。

「中川の酒癖の悪さは政界では有名な話。00年の総選挙の時は、祝賀会場に泥酔して現れた姿がテレビで中継された。経産相や農相に就いた後も閣議後の会見に二日酔いで出てくることも珍しくなかった。先月の財政演説では26カ所の読み間違いをしでかして問題になったばかりです」(政界関係者)

 そんな男の過去の失態を承知の上で、財務相と金融相を兼務させた麻生の任命責任が問われるのも当然。麻生政権沈没は時間の問題になってきた。辞任するというのなら今すぐしなければおかしい。

日刊ゲンダイ2009年2月17日掲載)