今年11月下旬あたりから順次発売!

本日、ウィルコムから新機種が4機種発表されました。

 <WILLCOM | New Model [300/310 series]>
 http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/index.html

詳しくは、公式ホームページで見てもらうとして、やっとまともな端末がラインナップに揃いました。
ハイエンドモデルのWX310シリーズは、そもそもの基本機能がかなりベースアップされたようで、いままでユーザーが欲しいと思っていた機能はほとんど標準装備という感じです。
個人的には、京セラ製の端末はユーザインタフェースが、どうにも常人には使えない仕様なため、できれば避けたいというのが本音なんですが、今回の新機種の各端末の機能を見比べてしまうとやはり京セラ製端末を選ばざるおえない状況のようです。とほほ。。。
三洋もそれなりに良いんですけどね。京セラの方が結果的には遊べそうな感じです。
 
また、今回11月から新しくデータ定額というウィルコム定額プランに組み合わせるオプションプランも発表になりました。

 <WILLCOM | データ定額>
 http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/service/index.html

 <参考 | au ダブル定額ライト
 http://www.au.kddi.com/ryokin_waribiki/kanto_chubu/waribiki/double_teigaku_light.html

128kパケット通信標準装備になったので、それに合わせたプランですが、いわゆるauのダブル定額と原理は一緒です。と言っても、auダブル定額とは、比べ物にならないくらいウィルコムのほうが安いですけどね。しかも、auダブル定額は、携帯用サイトのみの定額なので、PC用インターネットを閲覧する場合は適用されません。ウィルコムは、PC用だろうが携帯用だろうが関係なくデータ定額プランでカバーできます。
 
11月は、ドコモにしろauにしろ基本料金改訂を行ったり、ナンバーポータビリティー施行を前に顧客囲い込みに入ってます。当然ウィルコムもそれに対抗するための措置なのかなと。
そういや、今日の23時からのテレビ東京WBSワールドビジネスサテライト)では、ウィルコム新機種発表会がトップニュースになってましたね。新機種発表以外にも企業の内線電話としてのウィルコム定額プランが徐々に浸透してきているという話題も出ていました。中小企業なんかは、関連企業同士みんなでウィルコム定額プランにしたら、関連企業みんなで定額にできてしまうんですよね。ようするに、企業間内線電話状態。これって、実はすごい事だと思いませんか?
あとは、WBSのアナウンサーで、最後にウィルコムは携帯に比べて通信速度がまだまだ遅いとかって、偉そうにコメントしてましたけど、最大通信速度と平均通信速度、通信速度に対するコスト対効果とかも考慮に入れて、コメントしてないので、消費者にたいして、誤解をあたえてしまうなーと思ってみたり。。。そもそも、FOMAとかWINが通信速度が速いのは確かだけど、その速度を実現するためにいったいいくらお金をかければいいんでしょうね?
 
まあ、話はそれてしまいましたが、これでようやくまともな端末が買えそうです。